ペット産業の問題点 -part1-

私が起業した理由、それは今のペット産業の構造がよくないと感じているからです。
では、なぜよくないと感じているのか、数回に分けて書いていきますね。

単純な質問です!?

ペットショップで障害のある猫さんが販売されているのを見たことがありますか?

私はないです。
一度も。

でもね、私たちホモサピエンスでも、医療が発展しても、障害のある子供が産まれます。
では猫は産まれないのでしょうか。

ブリーダーや生体販売業からの情報はなかなか出てきませんが、保護猫でも先天的な疾患のある猫さんはいます。
ですから、当然いるのではないかと思っています。

障害のある猫さんたちは、どうしているのか?

では、障害のある猫さんたちはどうしているのか?

・・・正直わからないです。
ただ、一つわかることがあります。

私たち第一種動物取扱業は個体の点検状況を記録しなければなりませんが、人間の戸籍とは違い、その管理は厳しくありません。障害がある個体を「産まれなかったこと」にすることもできますし(記録しない)、病死としてしまえばそれ以上はわかりません(虐待・ネグレクトの隠蔽につながりうる点です)。閉じた世界ですので、内部告発と確かな証拠がないと、実態を明らかにするのは難しいのが現状です。

コストと命のあいだで

そもそも、お金を儲けるためにはコストをかけないというのが、資本主義の原則です。
コストを抑えて付加価値をつけて高く売る。そうすると利益が大きくなりますね。

この原理を生体販売に当てはめて考えると、売れない個体を処分してしまうケースがあるのではないか、という見方もできます。
障害のある個体がペットショップに並びにくいのも、うなずける話です。

治療してもらえる子と、もらえない子

また、子猫はよく病気になります。
今、「ボクラハミンナ」にいる猫さんもFIP(猫伝染性腹膜炎)の治療中ですが、寛解するまでに約30万円かかりそうです。

不治の病だったFIPが治る病になったのはとても嬉しいことですが、はたしてペットショップでFIPになってしまった猫さんは、治療してもらえるのでしょうか?
寛解まで3か月。
そのころにはすっかり大きくなってしまい、いわゆる子猫ではなくなってしまいます。

そう考えると、治療してもらえるとは、なかなか思えないのです。

また、子猫はよく病気になります。
今、お店の猫さんもFIP(猫伝染性腹膜炎)の治療中ですが、寛解するまでに約30万円かかりそうです。

不治の病だったFIPが治る病になったのはとても嬉しいことですが、はたしてペットショップでFIPになってしまった猫さんは、治療してもらえるのでしょうか?
寛解まで3か月。
そのころにはすっかり大きくなってしまい、いわゆる子猫ではなくなってしまいます。

そう考えると、治療してもらえるとは、なかなか思えないのです。

まずは、こんなところで…

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